米国CVCから資金調達!アジア企業として初めてグローバルペットアクセラレータプログラム「Leap Venture Studio」に採択されました
株式会社トレッタキャッツ(代表取締役:堀 宏治)は、ペット業界初のグローバルアクセラレータプログラム「Leap Venture Studio(以下、LVS)」の第4期に採択されました。アジア企業として初めての採択となり、LVSから米国展開の支援と$200,000の出資を受けることが決定しました。
Leap Venture Studioとは?
LVSは、マースペットケア(Mars Petcare)社の一部門である「Kinship」と、動物愛護財団「Michelson Found Animals」とのパートナーシップによってつくられた組織「Leap Ventures」が主催する、ペット事業專門のスタートアップを対象としたアクセラレータプログラムです。プログラムに採択された企業に対してメンタリング支援や出資を行い、ペットケアビジネスの革新に寄与しています。
米国CVCから日本企業への出資
私たちトレッタキャッツは、LVSの第4期に採択され、$200,000の出資を受けることとなりました。
LVS公式サイトで2021年2月9日 0時(現地時間2月8日7時)に採択企業8社が発表された
日本、そしてアジアの企業の中でLVSに採択されたのは私たちが初めてです。このような米国のCVC(Corporate Venture Capital)による、日本企業への投資は多くありません。トレッタキャッツが、日本のスタートアップによるグローバル展開の先駆けとなることを目指します。
トレッタのグローバル展開
米国には日本の約10倍のねこが暮らしており(9000万頭)、ペットテック市場が急成長しています。トレッタはIoT・AIを駆使したユニークな「ねこ用のトイレ」です。現在日本で約8,000頭のねこたちに愛用いただいていますが、今後は米国展開も本格化します。米国特許も取得済で、今回のアクセラレータプログラムを通じて、米国におけるトレッタの市場開拓を実現します。
トレッタの目指す世界
私たちは、ねこの幸せ=「健康で長生きすること」と位置付け、飼い主様ひとりひとりがご家庭で簡単にねこの健康管理ができ、愛するねこと少しでも長く、幸せに暮らせるよう、トレッタの開発を続けています。「ねこが幸せになれば、人はもっと幸せになれる。」という企業理念のもと、私たちトレッタキャッツはさらなる拡大を目指してまいります。
本件に関するお問い合わせ
株式会社トレッタキャッツ 広報担当
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