ねこちゃんを病院へ連れて行かなくても尿検査ができる?〜おうちでできる採尿方法のご紹介〜
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動物病院での尿検査は、泌尿器疾患の経験があるねこちゃんはもちろん、これまで大きなトラブルがなかったねこちゃんにとっても大切な健康チェックです。
でも実際は、
- ・尿検査のためだけに通院するのが大変
- ・キャリー移動がねこちゃんの負担になる
- ・暑い時期は移動そのものが心配
と感じる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
特に、音や匂い、環境の変化に敏感なねこちゃんにとって、通院は大きなストレスになることもあります。

実は、おうちで尿検査につなげる方法があります
ねこちゃんを病院へ連れて行かずに尿検査を受けるには、自宅で採尿し、その尿だけを病院へ持参するという方法があります。
おうちでの採尿方法
おうちでの採尿方法は、大きく2通りあります。
・直接受け止める方法
おたまやトレイなどを使い、ねこちゃんのおしっこを直接受け止めて採尿する方法です。
トレッタがあれば、日々の排泄タイミングが把握しやすいため、チャレンジしやすい方法です。
◎ いいところ
- ・ゴミや菌が入りにくいので検査結果への影響が出にくい
△ 気をつけたいところ
- ・ねこちゃんの性格によっては難しい
- ・タイミングを見計らう必要がある
・トレイに溜まった尿を回収する方法
尿トレイにシーツを敷かず、溜まった尿をあとから回収する方法です。
◎ いいところ
- ・セットすれば待機不要
- ・忙しい時でも試しやすい
△ 気をつけたいところ
- ・猫砂やゴミが混入する可能性がある
- ・採尿までの時間差で雑菌などが繁殖し、検査結果に影響が出てしまう可能性がある
トレッタがあれば、採尿はもっとやりやすくなります
トレッタを使っていると、ねこちゃんがいつトイレに行くかの傾向が分かるため、「今なら採れるかも」というタイミングが把握しやすくなります。
特に、直接受け止める方法はタイミングが重要なので、日々の排泄リズムが分かることは大きなメリットです。
どちらがおすすめ?
可能であれば、より正確性を重視しやすいのは直接受け止める方法です。
ただし、ねこちゃんの性格や生活リズムによっては難しいこともあるため、無理のない方法を選ぶことが大切です。

まとめ
尿検査は、日々の健康管理の中でも大切なチェックのひとつです。
通院が難しい場合でも、おうちで採尿して尿だけを持参することで、検査につなげることができます。(※事前に動物病院へ、検査のみ可能か確認をお忘れなく💡)
ねこちゃんにも飼い主さんにも無理の少ない方法で、定期的な健康チェックを続けていきましょう🐱