保護猫をお迎えしていつの間にか7匹の大家族に!母親を知らずに育った子たちですが、ねこ同士の愛情のバトンを受け継いでいます。
多頭飼いの良いところは、ちゃんと先輩猫が下の子たちを教育してくれるところ。7匹が集まって「猫団子」ができたら感激!
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発行・編集:株式会社トレッタキャッツ
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Vol.6 midorinotanbo
様々な業界の第一線で活躍するねこちゃんが大好きな著名人の方々に、ご自身と愛猫との暮らしやトレッタのある生活について伺いインタビュー記事にまとめたトレッタ公式ブログ『Toletta owner’s voice. トレッタのある生活』。
第6回目の今回は、7匹の保護猫と暮らすmidorinotanbo様にお話を伺いました。Instagramのアカウントで7匹が団子になって寝る姿に「癒される」との声が続出!まさに猫だらけな生活に迫ります。
midorinotanbo
7匹の保護猫イト・バン・メイ・ハク・コイ・ミア・トキのママさん。可愛いねこちゃんたちとの暮らしの様子が見られるInstagramアカウントは9.5万人のフォロワーを誇る。特にねこちゃんとお孫ちゃんとの仲睦まじい姿を捉えたリール動画が人気を博している。@midorinotanbo
トレッタキャッツ(以下TC)まず、ねこちゃんそれぞれのお名前や特徴を教えてください !
midorinotanboさん(以下midori)年齢順に、イト(7歳♀)、バン(7歳♂)、メイ(6歳 ♀)、ハク(5歳♂)、コイ(5歳♀)、ミア(3歳♂)、トキ(3歳♀)です! キジトラのイトとバンは兄妹でとにかく穏やかな子です。 三毛猫のメイはワガママなお嬢さまタイプ。 茶白のハクとコイはのんびり食べるのが大好きなぽっちゃり兄妹です。グレー猫のミア&トキ兄妹はとにかく仲良し。 恥ずかしがり屋のトキとわんぱく坊主のミアです。
TC今、midoriさんのご自宅には7匹もねこちゃんがいらっしゃるのですね!
midoriはい、大家族です!
TC midoriさんは7匹とも保護猫をお迎えされたと知りましたが、 保護猫をお迎えしようと思った理由はございますか ?何かきっかけがあったのでしょうか?
midori1番最初は、野良猫の親子が1匹体の弱い子を我が家に置いて行ってしまったのです。その子は猫風邪をひいていて、目も鼻もグジュグジュで、こんなに弱っていたらこのまま外では生きられないだろうなと思い、我が家で育てることにしたのです。そのことがきっかけで保護猫をお迎えするようになり、 いつの間にか7匹になっていました!
TCご家族のねこちゃんたちは、それぞれ何歳の時にお迎えされたのですか?
midoriイト・バン・メイは、 生後1ヶ月くらいです。 その他の子は、我が家に来た時にはまだ目が開いてない状態だったので、生後10日ほどだったと思います。
TCみんな小さな時にお迎えしたのですね!子ねこちゃん本当に可愛くてお迎えせずにはいられませんよね。実際に家族にお迎えしてから、 ねこちゃんたちが新しい環境や他の家族とどのように交流して馴染んでいったかをお聞かせください。特に印象に残ったエピソードはありますか?
midoriバンの次に保健所から引き取ったメイを洗面所で洗っていた時に、 バンがやって来て、泣き叫ぶメイのクビ根っこを咥えて洗面所のお湯から何度も引き上げようとするんです。 バンとしては、必死でメイを助けようとしたのかなぁ~と、 あの時はちょっと感動しました。
TC新しいねこちゃんが家族に加わることで、 先住の ねこちゃんたちの行動や性格に変化は見られましたか?
midori我が家の最初の子アルは、イト&バンがやって来た時に優しく母親代わりとなって寄り添ってくれました。 その後にやって来た子ねこたちには、 雄猫のバンが母親代わりとなり排泄の世話も全部してくれたんです!その後はミアが、 今は里親さんのところに行った子を優しく母親代わりになり育ててくれました。 母親を知らずに育った子たちですが、 ちゃんとねこ同士の愛情のバトンを受け継いでくれました。
TC本当の親子のような絆が見られたんですね。それは感動ですね!そんな絆の深い7匹の大家族midori家ですが、多頭飼いをとなったのは何か理由があったのでしょうか?
midori最初にお迎えしたアルは2年ほど1匹で飼っていましたが、アルのお友達を迎えようと思い保護猫団体さんに次にお迎えする子を探しに行きました。しかし、 アルが先天性の病気がありワクチンを打てない子だったので断られてしまいました。 そこで保健所からお迎えしようと探しに行ったところ、当初は1匹だけお迎えるつもりだったのですが、一緒にねこちゃんを見に来ていた長男がどうしても2匹お迎えしたいと譲らず、イトとバンを連れて帰りました。 本当はどちらかは里親に出そうと考えていましたが、 小さなねこ兄妹がじゃれ合う姿を見ていたらとても引き離せなくて、 そのまま飼うことになりました。それからは家族が多くなって今では7匹の大所帯です!
TC新しい家族が増える際に、 お迎えする子や先住のねこちゃんたちに対して、何か工夫をしていることなどはありますか?
midori保健所から来る子は、 どうしてもノミがいたり病気を持っていたりするので2週間ほど隔離しますが、お互い早くから存在は分かるようにしていました。 そして、先住猫の匂いをなるべく新しい子に付けてお互いの匂いを慣らすようにしていました。 初めのうちは、新しくやってきた子を隣の部屋で生活させ、 数日したら同じ部屋へ移動します。同じ部屋にした後しばらくは接触はさせずにケージ内で過ごさせています。その時に先住猫の使っていた敷布団などを新しくやってきた子のケージに入れて匂いに慣れさせます。
TCそのような工夫でねこちゃんたちにストレスなく家族の一員となっていくのですね!大変勉強になります!実際にたくさんのねこちゃんと暮らしてみてわかった多頭飼いの良いところを教えてください。
midoriちゃんと先輩猫が下の子たちを教育をしてくれます! ねこちゃん同士でじゃれて噛み合い、 痛いと怒る。 コレってすごく大切な事だと思います! よく人の手にじゃれて噛まれて傷だらけという話しを聞きますが、それを我が家はねこちゃん同士でやってくれるので、 多頭飼いになってからは私たち人間の手を噛んだことはありません。 初め1匹で飼ってた子は、 手や足にまとわりついてケリケリしたりガブガブされていました(笑)。
TCmidori家のねこちゃん同士のコミュニケーションで何か特徴的なことはありますか? 面白いエピソードなどがあればそれもお聞かせください。
midoriリビングの扉を開けられる子の後ろに行列ができていました(笑)。今はちゃんと開けれないように工夫していますが。 キッチンに入る扉を開けられる子もいて、 その子が開けると、すぐ別の子もやって来ます。 何ヶ所かある扉ですが、 それぞれの扉で開けられる子と開けられない子が違うので、それぞれの場所で上手にお互いを使っているようです。 ウチの子たちはみんな仲がいいので、 みんなが集まって大きな「猫団子」が出来るとほんと嬉しいです! もちろん喧嘩をするし仲が悪くなる子たちもいますが、7匹全員でちゃんと団子になっていたらちょっと感動です !
TC「猫団子」たまらなく愛おしいですね!癒されます!ただ、実際たくさんのねこちゃんたちを同時にお世話したりするのはとても大変だと思います。midoriさんなりの工夫があればぜひ教えてください。
midori人がいない時や、夜フリーにしておくとイタズラすることもありました。 また、 私がいる時でも、「あー私が居なかったらどうなってたんだろう...」と、ちょっと危ないこともあったので、我が家はケージをフル活用しています。我が家では、ねこちゃんたちはケージの中でご飯を食べます。ご飯の準備を始めるとみんな自らケージに入って中で待っています。そんな工夫もあってか、ねこちゃんたちにとってはケージが嫌な場所じゃないので、 知らない人が来たり逃げたい時はケージに自ら入る子もいます。 夜寝る時は、4匹と3匹に分かれて全員ケージで寝ています。ケージに入ってくれると出かけている私も安心です。ケージに入れるのはかわいそうと言われることもありますが、みんなケージの中で仲良く寝ているので、我が家はこのスタイルで行くつもりです。
TCねこちゃんたちが元気でいるためのケアで、気を付けていることなどは何かありますか?
midori自然が1番かと思っているので、特別なことは特に何もしていません。今我が家にいる子たちは比較的元気です。 保健所からお迎えした当初は、体が弱く虹の橋を何度も渡りかけて毎日毎日病院に通っていた子もおりますが。今はみんな元気に過ごしています。
TCみんなmidoriさんのおかげで元気になったのですね。本当によかったです!また、トレッタをご利用中とのこと、ありがとうございます!実際にご利用いただいての感想をお聞かせください。
midoriPRのお仕事を通じてトレッタを知りましたが、こんなトイレがあったんだ!とビックリしました。そして実際に使ってみて、体重や尿量の測定からカメラまで、あまりにも優秀すぎて感激しました!
多頭飼いなので、トレッタに7匹みんなの顔を登録していますが、 ほぼ間違いなく認識されています! 体重管理もそれぞれされているし、 トレッタを導入する前までは私が抱っこをして体重を計っていたのでとても助かります。それまではシステムトイレを使ったことがなかったので、トレッタを使ってくれるか不安でしたが、 置いていると慣れるみたいですね。 問題なく使ってくれました。
TCトレッタでとくにこれはというお気に入りの機能はありますか?
midoriカメラが大のお気に入りです。 それぞれの顔をちゃんと認識できていることに感動しますし、たまに面白い映像が撮れたりするので、それも楽しいです。自宅のお庭に近いデッキをDIYしてねこちゃん専用部屋にしていて、そこにトレッタを置いているんですが、 カマキリが部屋に入ったみたいで、トレッタの中でミアがカマキリとちょいちょいと遊んでいるところが録画されていました(笑)
TC私たちもSNSで「#トレッタは見た」というハッシュタグがついたユーザーさんの投稿を見るのですが、面白映像や衝撃映像をたくさん見ることができます!よかったらmidoriさんも衝撃映像が撮れた際はインスタに投稿して見せてください! それでは最後に一言メッセージをお願いいたします!
midoriねこちゃんたちのおかげで、今とても幸せに暮らせています。 そして、この幸せが続くためにはやはり、 ねこも私自身も健康管理が大切だと思います。 トレッタに力を借りながら、 これからの人生も我が家のねこたちと1日でも長く幸せに暮らせたら嬉しいなあと思っております。
泌尿器疾患にかかりやすいねこ。 カメラつきトイレとアプリを連動するだけで、 ねこにストレスをかけることなく、毎日の体重や尿のデータをグラフでチェック。 獣医師と共同開発したトレッタ独自のシステムで 変化を見逃さず、早期かつ適正な対応が可能に。 ねこの毎日をトイレから見守ります。
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