ねこのIoTトイレを展開するトレッタキャッツ、LINE上で獣医師から健康管理を無料で学べる「おしっこチェックプログラム」を提供開始【#動物愛護週間】

コロナ禍でペットの飼育者が増えている今、動物病院や企業と連携して正しいねこの健康管理を普及いたします

 

スマートねこトイレ「toletta(トレッタ)」を手掛ける、株式会社トレッタキャッツ(代表取締役:堀 宏治)は、9月20日〜26日の動物愛護週間に合わせ「おしっこチェックプログラム」を提供開始しました。本プログラムは、ねこの最大の健康問題である腎泌尿器疾患の予防や早期発見、早期治療を目的とした獣医師監修コンテンツを無料で提供いたします。LINEのアカウントをお持ちの方は誰でも利用可能です。

本プログラムで推進する3つのこと

1. おしっこチェックの大切さに気づく
2. おしっこチェックを実践する
3. おしっこチェックの大切さを伝える 

おしっこチェックプログラムの背景

コロナ禍でねこを家族に迎え入れる方が増えている今、飼い主が正しい健康管理を知らないことで不幸になるねこがいます。特に、ねこは腎泌尿器疾患にかかりやすいため、「おしっこチェック」がすべてのねこに共通して重要な健康管理法です。「ねこが幸せになれば、人はもっと幸せになれる。」を企業理念に掲げる当社として今すべきことは、ねこのおしっこに関する正しい知識を多くの飼い主に伝えることであると考え、動物愛護週間*に合わせて本プログラムをスタートいたしました。

*動物愛護週間について:動物愛護管理法では、国民の間に広く動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めていただくため、9月20日から26日を動物愛護週間と定めています(参照:環境省HPより)

おしっこチェックプログラムの詳細

1. おしっこチェックレベル判定

簡単なアンケートに回答すると、飼い主さんのおしっこチェックのレベルを判定し、LINEで判定結果と回答に合わせたアドバイスをお届けします。チェックが十分にできているのか、どんなチェックが必要なのかに気づくきっかけをつくります。

おしっこチェックレベル判定ページへ

2. おしっこ関連コンテンツ配信

ねこがかかりやすい病気や、なぜおしっこチェックが必要なのかについて、獣医師が解説した動画や記事をLINEへ配信。また、飼い主さんが実践できるよう、おしっこチェックの方法をお教えします。

3. おしっこチェックパンフレット配布

本プログラムに参画している動物病院や企業、保護猫団体からねこの飼い主さんへ、おしっこチェックのポイントを解説したパンフレットを配布します。ねこの専門家から、おしっこチェックの大切さを伝えてまいります。

参画者からのコメント

どうぶつ腎臓病センター 院長 麻生暁秀氏(写真左)

膀胱炎や尿石症、腎臓病などねこには泌尿器関係の病気が多いのは多くの飼い主さんもご存知だと思います。泌尿器関係の病気を早期にみつけるためには、尿の回数や量、体重、排泄中のねこの様子などの観察が非常に有効です。また飼い主さんに、これらのデータを診察の時に見せてもらうことは、治療の効果の判定にも有効だと感じています。ぜひ一度「おしっこチェックレベル判定」を試していただいて、ご自身がどのくらいねこたちの体調をチェックしているかを確認してみてください。ちなみに僕はtolettaを使っているので、満点でした!

保護猫カフェ ネコリパブリック首相 河瀬 麻花氏(写真右)

ねこにとって、おしっこは健康のバロメーターとも言われています。体調が悪いことを隠すことが本能的にあるため、飼い主が様子がおかしいな?と気がついたときには、かなり病状が悪化していることがよくあります。そのために、保護猫カフェでは、おしっこで健康状態を管理することを心がけています。愛するねこたちと長く一緒に幸せに過ごすため、おしっこチェックを推奨します。

おしっこチェックプログラム参加方法

ねこの飼い主様

こちらのページより、おしっこチェックレベル判定のアンケートへご回答ください 

動物病院/保護猫団体/企業様

info@toletta.jpへメールにてご連絡ください。プログラム概要資料をお送りいたします(ご参画にあたり、費用は一切かかりません)

ねこが20歳まで生きることが普通になる世界を目指して

株式会社トレッタキャッツでは、50以上の動物病院や保護猫団体と連携し、おしっこチェックの大切さを普及する取り組みを行っております。本プログラムを通じて、"ねこの健康をトイレから"を当たり前にし、ねこの健康と幸せに寄与してまいります。