ハッピーニャンライフ #001 tomatonegi家

#001 tomatonegi家

ねこちゃんがいてくれるだけで、私たちはとても幸せ。ねこちゃんを愛する私たちにとって、ねこちゃんが与えてくれる恩恵は計り知れません。

「ねこが幸せになれば、人はもっと幸せになれる」

ねこの幸せ＝「健康で長生きすること」と位置付け、ねこちゃんが健康に長生きできる社会の実現を目指すトレッタキャッツが、ご長寿ねこちゃんと暮らす愛猫家さんに、「ねこがくれた幸せ」についてお伺いするインタビューブログ。

ーねこがくれた３つの幸せー

1. おうち時間が規則正しくなり充実!
2. 私の帰りを待ってくれる家族が増えた！
3. ねこがいるおかげで人間の仲間も集まる！

ー家族構成ー

夫婦とねこ３匹の５人（匹）家族。みんなが快適に暮らせるよう、家中にねこの生活に必要なものを置いています。

ーいつも@tomatonegiを拝見しております！今日は貴重なお時間をありがとうございます。素敵なご自宅でねこちゃんたちが寛ぐ様子にとても癒されますが、tomatonegi家ではねこちゃんたちは普段どのように過ごされていますか？

人間2人とねこ３匹で、現在は３LDKのマンションで暮らしています。一番年上のまなは寝室で主に過ごしていて、みかんと小春はリビングで過ごしていますね。それぞれが好きな時に好きな場所で寛げるように、どちらの部屋にもキャットタワーやおトイレ、猫用ベット、爪とぎなどの必要なもの一式を置いて、みんなが快適に暮らせるようにしています。みかんと小春は、2023年末に豊橋で起きたブリーダー多頭飼育崩壊からレスキューされた後、保護猫カフェで出会い我が家にやってきました。まだお迎えして半年ほどですが今の環境にもすっかり慣れたようです。

ーねこちゃんたちにとってtometonegiさんご夫婦はパパさんママさんといった感じですかね！？

どうでしょうか！？たぶん、私は「ごはんをくれる人」、夫のことは「遊んでくれる人」とは思ってくれていると思います（笑）
私たちはねこちゃんたちをよく撫でますし、できるだけブラッシングをしてスキンシップをとるようにしています。3匹ともすごく喜んでいますよ！また猫じゃらしやレーザーポインターなどのおもちゃが大好きなので、よく一緒に遊んでいます。
まなは、ごはん！おやつ！などの言葉はよく理解していますし、人間の会話もだいたいはわかってるんじゃないかなと思っています。なので、よく話しかけるようにしています。

12年前、職場で保護した子ねこをお世話することに。それまでねこに触れたことさえなかった私がハマってしまった、衝撃的な可愛さ。

ーベテラン愛猫家のtomatonegiさんですが、ねこちゃんとの最初の出会いはどのようなものだったのでしょうか？

今から12年前、淡路島で捨てられていた子ねこが当時私が働いていた職場にやってきました。それから私がその子を職場で毎日お世話をすることになりました。職場にやってきた頃は、まだ500gもないくらいとても小さくて、歩くだけでとんでもなく可愛くって♡
それまでねこちゃんを触ったことすらなかった私が、あっという間にねこちゃんの魅力にどハマりしまして、毎日その子の写真を撮って過ごした記憶があります。当時は私を含めて職場の他のスタッフも、ねこちゃんのことをよく知らなかったので、何を食べさせたらいいのかわからなくて、普通に人間用の牛乳をあげてしまったこともありました。今思えば可哀想なことをしてしまったのですが、下痢になることもなく元気に成長してくれました。
そのねこちゃんが「まな」です。
しばらく職場で過ごした後、うちの子として我が家にお迎えすることになりました。

まなちゃん（子猫時代）をお世話する様子

ーまなちゃんとの出逢いから12年もたっていらっしゃるのですね！長生きしてくれていることに本当に感謝ですね。こうやって長くねこちゃんと一緒に暮らしてみて思う「ねこちゃんの魅力」はなんでしょうか？

うーん、それは一言では言い表せないですね…。強いて言うなら、とにかくマイペースなところでしょうか！？それから、自分がやりたいことややってほしいことを、ストレートに表現してくるところもねこちゃんの魅力ですよね！爪を切ったり抱っこしたり…私がやりたいことは嫌だ嫌だと逃げるくせに、お腹が空くとこれでもかというくらい足元スリスリスリスリしてきます（笑）。
一緒に遊びたい時は、横目でチラチラこちらを見て、私がついて来てることを確認しながらオモチャの場所まで誘導してくれます！

ーねこちゃんって本当にいじらしいですよね〜♡他にもたくさん可愛いところがあると思いますが、特にココというねこちゃん自慢をお願いします！

まなは、真っ白いTシャツを着たような柄とスレンダーなボディが自慢なんですよ～！
ビビりなので他のねこちゃんとはスリスリゴロゴロ出来ない性格です。寂しがりやなのにひとりが好きで、構いすぎると容赦なくパンチを喰らいます（笑）

みかんはかなり図々しい性格で、ベッドを使いたい時に小春が先に使ってると蹴り飛ばしてでも自分のものにしてしまいます。遠慮することをしないので見ていて笑えます。

小春は、控え目な性格で見た目は子熊みたいで真っ白ふわふわな子です。とにかく可愛いの一言！テレビやYouTubeに集中する時は、立って見ています（笑）

ねこのおかげで生活が充実。ねこ目当てで家に人が集まりますし、飼い主さん仲間もたくさんできました！

ーねこちゃんたちと暮らすようになって、ご自身の生活に変化はありましたか？

家での時間がとても規則正しく充実してきたように感じますね。ねこちゃんはキレイ好きなので、トイレやベッドは１日に何度もお掃除しますし、誤飲も怖いので物を片付ける習慣がつきました。「ねこちゃんに会いたい」と友人や甥っ子がよく訪問してくれるのもすごく嬉しいです。ホームパーティも何度もやりましたよ。
また、SNSを通じてねこ好き仲間もたくさん出来ました！仲間のみなさんの投稿はいろんな情報をゲットできるので、ねこちゃんと暮らす上でとても助かってますし、なにより可愛いねこちゃんたちの姿を見ると心温まります！

ーねこちゃんの生活の面で、日々tomatonegiさんが工夫していることやねこちゃんの健康のために気にかけていることがありましたら教えてください。

まなは腎臓ケア、みかんは食物アレルギーケア、小春は尿ケア+たんぱく質を充分に摂取できるものと、それぞれの体調に合わせたごはんをあげるようにしています。
特に最近のまなは、一度に多く食べると吐き戻してしまい、空腹の時間が長いとこれまた吐いてしまいます。なので、自動給餌器も活用して少量をこまめにあげるようにしています。
みかんはアレルギー体質なこともあり、うちに来てまもなくお顔に大きなハゲが出来てしまいました。ごはんを色々試して、やっとこれ！というごはんに出会えました。小春も尿のpHが高い時期があり、友人にすすめてもらった尿ケアのごはんを試したところかなり改善してきました。
手間はかかりますが、日々のごはんは種類も量もこだわってあげるようにしています。
水分補給も大切なので、常にキレイなお水をしっかり飲めるよう自動給水器も活用して家中のあちこちに置いてます。

ーねこちゃんたちが元気に暮らせているのはtomatonegiさんの日々のケアの賜物ですね。これまでの家族で一番の長生きねこちゃんはどれくらいの年齢ですか？

まなが12才。私が飼ってきたねこちゃんで一番長生きです。まなは、2年前腎臓の腫瘍が見つかって以降、2週間に一度の点滴と月一のオゾン療法を続けてますが、腫瘍が小さくなりました！今はすごく調子がいいみたいです。

ーそれはよかったです....懸命な治療のおかげですね。

私の帰りを待ってくれているねこがいることが、当たり前ではなくとても幸せなこと。一緒に過ごせる時間を大切にし、やりたいことをたくさん叶えてあげたい。

ーまなちゃんはシニア期にあたりますが、シニア期のねこちゃんとの暮らしで気をつけていることはありますか？長生きや健康に対しての工夫などがあれば教えてください。

なにより、ストレスがかからない生活を心がけてます。まなは調子はいいのですが、腎臓の数値はやや高めを維持してる状況なので、特にオシッコの回数や色は注意して観察するようにしています。
とはいえ、10才になる頃までは健康についてあまり深く気にしたことはなかったんですよ。腎臓の腫瘍が見つかったことで、ごはんも見直し、定期的に通院できていることが、今となればよかったのかも知れません。

ートレッタをご愛用いただいていると伺いました。ねこちゃんの健康にトレッタが役に立っていると感じることはございますか？

トイレに何度も入るのにオシッコが出ないことにいち早く気づけた時は、トレッタを導入してよかった！と心から思いました。すぐに病院に行き、先生にオシッコの回数や量、体重のグラフを見せることで状況を正確に伝えることが出来ました。
トレッタ導入前は、先生に『オシッコたくさん出てますか？』と聞かれたら『普通に出てるほうだと思います』とか『いつからかわからないけど気づけば何度もトイレに入るんです』とこんな曖昧な回答しか出来ませんでしたが、トレッタを導入してからは状況をきちんとお伝え出来るので、早い診断、早い治療に繋がります！また、トレッタを使うとアプリでお知らせがくるので外出時も安心できます。トイレ使用時の映像は盗撮してるようで申し訳なくも感じますが、何より可愛くて毎回ニヤニヤしてしまいますよね（笑）。

ーねこちゃんが長生きしてくれてずっと一緒にいてくれる幸せについて思うことはありますか？

昨年10月に我が家の「こてつ」が9才で亡くなりました。異変に気付いてからわずか17日でした。
初めて経験した愛猫とのお別れは想像以上に辛いものでしたが、私の帰りを待ってくれてるねこちゃんたちがいることが、当たり前ではなくとても幸せなことなんだと意識して過ごせるようになりました。
今いる3匹もおそらくは私よりはやくその時を迎えることになりますが、一緒に過ごせる時間を大切にし、やりたいことをたくさん叶えてあげたいなと思っています。