多頭飼いでもまとめて健康管理!AIがねこを識別。トレッタの仕組み #2
「Toletta(トレッタ)」は、ねこのトイレに関する指標(体重、尿量、尿回数、入室回数、滞在時間、経過時間)を自動で計測し、スマホで管理できるシステムトイレ。
トレッタには「AIねこ顔認識技術」が搭載されたカメラがついており、何頭でもねこを見分け、それぞれの健康指標を1つのスマホで一括管理ができます。
色も柄も似ているそっくりさんでも、色違いさんでも見分けます。
今回は、複数のねこでトレッタをご利用いただくための機能をご紹介!トレッタの導入をご検討されている方は、ぜひ参考になさってくださいね。
何頭でもねこを見分ける?!
世界初、“AIねこ顔認識技術” 搭載カメラ。
前回ご紹介した、トイレに関する指標を自動計測する機能に続きご紹介したいのは、ねこの顔をAIが見分ける「AIねこ顔認識技術」です。
多頭飼いをされている多くのご家庭では、複数のねこに対し、複数のトイレがある状態かと思います。その状態では、ずっとトイレを見張っていない限り、どのねこがいつおしっこをしたか、識別するのはかなり難しいですよね。
トレッタでは、ねこがトイレに入るたびに動画と静止画を撮影。この静止画を使って、AIがねこを記憶・学習し、他のねこと識別します。
実は世界初の仕組み。特許も取得済みなのです!
この顔認証により、どのねこが、いつ、どれくらいおしっこをしたか、すべてスマートフォンで管理することができます。「片づけたら血尿があった!」など緊急を要する場合も、トイレに入った時間や、トイレ中の動画などから推測することもできます。
※AIは機械学習の仕組みですので、最初から見分けることはできません。はじめは、トイレをしたのがどのねこか、教えてあげる必要があります。
複数のトレッタをひとつのアプリで。
スマホ1台でまとめて健康管理
トレッタ専用アプリでは、複数のねこだけでなく、複数のトイレ(※)の管理も可能。最初にねこの登録をすれば、追加で導入する際はトイレのWi-Fi接続のみでOK。トイレ台数に合わせたアプリの追加インストールや、ねこの再設定は必要ありません。
他のねこトイレとの併用について
他のトイレでおしっこをした場合はデータが取得できませんので、健康データを正しく取得・管理するには、すべてのトイレをトレッタにしていただく必要があります。「すべてのトイレを切り替えるのはハードルが高い…」とお迷いの方は、まずは1台からお試しいただく方もいます。トイレの切り替えについては、こちらの記事(トレッタ直伝!ねこのトイレを切り替えるコツ)も参考になさってくださいね。
トレッタアプリでは、6つの健康指標「体重、尿量、尿回数、入室回数(トイレに入った回数)、滞在時間(トイレにいる時間)、経過時間(前回トイレに入った時間からの経過時間)」を自動で計測し、そのデータをねこごとに管理ができます(トイレチェック機能)。1回1回のトイレを確認できるタイムライン表示だけでなく、数値の変化がわかりやすいグラフ表示も、健康管理に重要なポイントのひとつです。
また、上述の動画・静止画撮影の他、カレンダー形式のメモ機能がついているので、うんちやフードのようすもねこごとに管理可能。日々のねこの健康管理がスマホひとつで行えます。
今回は、多頭飼いの方に向けたトレッタの機能についてお届けしました。
ねこ1頭1頭の健康を、スマートに管理しましょう。
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